SANSUIGO CHANNEL

「ローカル」ではなく「ネイティブ」な営みをつくりだす。地域文化を可視化して活かす方法

1920白水 高広さん福岡県

配信日

白水 高広うなぎの寝床 代表取締役

1985年佐賀県小城市生まれ、大分大学工学部福祉環境工学科建築コース卒業。2009年8月厚生労働省の雇用創出事業「九州ちくご元気計画」に関わり2年半プロジェクトの主任推進員として動く。同事業は2011年グッドデザイン賞商工会議所会頭賞を受賞。その後2012年7月にアンテナショップうなぎの寝床を立ち上げるとともに、現在まで地域文化商社として活動を続ける。
地域文脈のリサーチから、メーカーとしての商品開発、問屋業・小売業を横断して連動させながら、地域の方々がやれなさそうな領域を事業化していく。2019年7月に株式会社UNAラボラトリーズ を設立、旅行業2種を取得して出版・ツーリズム・宿などの事業を展開予定。
*プロフィールは配信当時です。

福岡県八女市を拠点に、地域文化を掘り下げ、“もの”を扱ういわばアンテナショップ「うなぎの寝床」と、“体験”を扱う旅行会社「UNAラボラトリーズ」を営む白水高広さん。「地域文化商社」として、地方ならではの価値をいかに未来へつないでいくか。その実践について聞いた。