SANSUIGO CHANNEL

山水郷のデザイン展2・ギャラリートーク #02

73シオヤプロジェクトさん真鶴出版さん兵庫県神奈川県

配信日

シオヤプロジェクト

神戸の中心から程よく離れた、海と山が急接近する小さな町、塩屋の町や人の魅力を塩屋内外に発信しています。シオヤプロジェクト(シオプロ)は、塩屋の町をいじって遊ぶプロジェクト。塩屋に所縁のある商品「メイド・イン・シオヤ」も販売しています。http://www.shiopro.net/

森本 アリ
音楽家・「旧グッゲンハイム邸」管理/運営人 1974年生まれ。
「旧グッゲンハイム邸」管理人。「三田村管打団?」や「音遊びの会」などで活躍する音楽家でもあり、ワークショップや音楽祭のディレクターを務めるなど、幅広い活動を行う。「シオヤプロジェクト」(シオプロ)主宰。「塩屋まちづくり推進会」「塩屋商店会」など、まちづくりに関する活動も手がける。
著書に、『旧グッゲンハイム邸物語』がある。 2020年2月に神戸市北区探訪促進ビジュアルブック『ヤッホー!キタク!神戸市北区借景』を発行。

小直基
1982年生まれ。「旧グッゲンハイム邸」事務局員。
2014年に森本アリと「シオヤプロジェクト」を始める。音楽付きの塗り絵イベント「STUDY,DRINK.」共同主宰。「RUBYSTAR」「須磨浦山上おんがく祭」などの音楽イベントも企画。シオヤプロジェクトのほか「塩屋ハッピーマンデークラブ」「インドクラブ塩屋」「塩屋角打ちクラブ」など塩屋を拠点に活動をしてます。『ごろごろ、神戸。』『オープンアトリエのつくり方』という本のデザインもしました。

真鶴出版

主宰は川口瞬さんと來住友美さん。2015年4月に真鶴に移住。「泊まれる出版社」をコンセプトに、真鶴に関する書籍の制作やウェブでの情報発信をしながら、その情報を見て実際に訪れた人を宿に受け入れる活動をしている。 宿泊ゲストには1〜2時間一緒に町を案内する「町歩き」をつけており、普通に来ただけではわからない真鶴の魅力を紹介している。 出版担当が川口氏で、宿泊担当が來住氏。
https://manapub.com

GOOD DESIGN Marunouchi開催の企画展「山水郷のデザイン2 -3つのコンヴィヴィアリティ」展に合わせて開催したオンライントークイベント。展示にご協力いただいた3組の山水郷のクリエイターのうち、「まちを歩いて本を編む」のコーナーを展示いただいた真鶴出版の川口瞬さん、コンテンツを一緒につくられたシオヤプロジェクトの森本アリさんと小山直基さん、展示ディレクターの井上岳一さん、藤崎圭一郎さんとでリモートによるギャラリートークを行いました。真鶴出版やシオプロのまち歩きと、路上観察やトマソンはどう違うのか?「生活の染み出し」「人の営みの痕跡」を辿るまち歩きの面白さを再発見できる、聞けば自分でもまちを歩いてみたくなるギャラリートークです。