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「育てる、つくる、食べる、つなぐ」という神山の小さな食の循環システムの今

61真鍋 太一さん徳島県

配信日

真鍋 太一株式会社 フードハブ・プロジェクト 共同代表取締役 支配人株式会社モノサス デザイン係

1977年生まれ。愛媛県出身。アメリカの大学でデザインを学び、東京で広告業界に10年ほど従事。その後、アメリカで就職するが、挫折して帰国。空間デザイン&イベント会社JTQを経て、㈱モノサスに勤めながら、2012年より eatrip 野村友里を中心とした東京の料理人たちとNomadic Kitchen  を始動。全国のつくり手をめぐり様々な料理会を企画。
2014年3月より妻子と神山町に移住。2016年4月より地域の農業を次世代につなぐ「Food Hub Project」を、神山町役場、神山つなぐ公社、モノサスと共同で立ち上げ、2021年4月より共同代表取締役 支配人を務める。同プロジェクトで2018年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)受賞。
2019年11月より神田にある小さな生産者を応援するレストラン “the Blind Donkey”を経営する RichSoil & Co. の支配人も務める。
*プロフィールは配信当時です。

“創造的過疎移"を掲げ、クリエイターやサテライトオフィスの誘致など独創的な地域づくりを行ってきた徳島県神山町で「地産地食」の活動を行っているフードハブ・プロジェクト。2017年の活動スタートから5年、さらに発展を遂げようとしている地域の農と食の取り組みを聞いた。